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2009/06/26 金

記事姫工!空手部物語 vol9

姫路工業空手部の練習メニューを紹介します。組手編
 
まず組手以外の練習でよくやっていたのが通称ジグザクといわれる練習がありました。これはまず1年生がくの字の組み合わせたように並び先輩方が右左右左と順突き5回、逆突き5回とぐるぐる回っていく練習です。先輩が7人だったので70発を胸や腹に受けるので立ちくらみがしそうなほど痛かったです、これにワンツゥーが入るとふらふらでしたね。突きを受けるたびに気合を入れないと倒れてしまいそうでした。突く方は突く方で足のバネと瞬発力が鍛えられるいい練習でしたかなりしんどかったです。

その他に1年生がサイコロの4のように立ち、先輩、残りの1年生が突きや蹴りを受けるいい練習がありました。ただ受けるのでなく突きに合わせて一歩下がったり、カウンターの練習をする場所やミットを持って蹴りを受ける場所など立つほうもいい練習でした。突く側はそのかわり自由なのでみんなガンガンくるので、1年生はふらふらしてきたら順番に変わっていました。この練習も僕らが2年になった時は4方向で常に1本組手のような感じになりよりハードな練習になっていました。

あと一本組手があり2つに分かれて順番にどちらかが1本入るまで試合をする練習がありました。この練習は先輩と当たったり1年生だけでしたりと組手ができるようになってくると楽しい練習になっていましたが、やはり先輩とする時は怖かったですがガンガンいかないと余計に長くなり呼吸困難になりそうなぐらいしごかれます。

一回先輩と試合をした時にかなりいい突きが鼻に入った時、倒れてしまい気がついたら‘朝起きたらいきなり練習していた‘みたいな夢から覚めたような状態になり、同級生になんでなんでと尋ねて気持ち悪かったそうです。結局病院にいって診てもらったのですが異常なしでよかったですが、あの何もかもが吹っ飛んでわけの分からない感じはいやでしたね。飲んだときに記憶がなくなって目が覚めた時によく似ています。

2年生からOBの方より指導いただいた練習法にシャドーという練習法があります。まったく相手はいませんがイメージで相手と戦うという練習です。はじめの合図で試合と同じく構え突きや蹴りを相手がいると仮定して出していきます。ちゃんと入ったなぁという時は元も場所に戻ってからまた構え直すとホントに試合をして相手と戦っている様に1分半を何セットもしていました。このシャドーというのは想像力と試合運びを練習でき、おまけにスタミナもつくという高度な練習でした。

組手の練習は1年生の頃はがむしゃらでしたが2年生にもなり先輩が抜けるといい所だけ残しアレンジしてよりいい練習法に変えていったと思います。ただこの1年生の時の先輩とのきつい練習があったからこそOBの方に教わった少し近代的な練習になった時もついていけたのだと思います。

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