姫工!空手部物語 vol13
10月に新人戦という県の予選大会があり、2年生では一番大きな大会で近畿大会⇒全国大会に繋がる大事な大会です。その大会を目指して僕等の練習が始まっていきました。
先輩達が団体形で連続して全国大会に出場していたので、まず団体形を練習する事になりました。先輩達はよく5人とも揃っていて迫力もあったのですが、いざ合わすとなかなか合わないもんで、予選の形(高体連)から練習していきました。
忘れたのですがたぶん僕は補欠だったと思います。他の子がやっている時は1年生と組手の練習をしていました。
組手練習も形練習も先輩がいた時にしたかった事を取り入れていき、初心者ながら少し自信がもてる様になってきました。夏は夏で一年の時と同じく暑かったですがみんなよく頑張っていました。その頃には団体形も合うようになり予選⇒指定形⇒自由形(決勝でうつ形)と試合に向けた形練習になっていきました。自由形は先輩方はクルルンファーという形でしたが僕らはシソーチンという形に決まりました。指定形の5人がうつとどうしてもシソーチンが迫力にかけるので、背の高い順に5人がすることになりました。僕も選ばれる事になり練習しましたが、シソーチンは難しく覚えるにも一人遅かったです。みんな何回も練習に付き合ってくれてなんとか合うようになりましたが、僕の横の審判が低い点を上げたらどうしようと自信が無かったのを思い出します。
組手はOBの先輩に教えてもらっていたので、みんなめきめきとうまくなっていましたが、僕は構えを一から直していたのでちょっと遅れ気味でした。上段蹴りと相手をこかして突くという当時1本(今は3ポイント)の練習もよくやってたり、シャドーも取り入れていましたので、結構最先端の組手を練習していました。
2年生8人中、新人戦に出れるのは個人形2名、個人組手4人、団体形1チーム、団体組手5人となります。あまり意識はしてなかったのですが、個人組手に選ばれていました。団体組手もレギュラーに選ばれ、団体形も決勝まで行けばうつ事になりました。

コメント