姫工!空手部物語 vol12
1日目は、団体形や個人形があり、個人組手のベスト8までをしていて、先輩も一人ベスト8まで残っていました。最終的に3位だったと思います。
2日目は団体組手があり負けると先輩達は引退となる最後の試合が始まりました。
1回戦になんと先輩と肩をならべて団体チームに抜擢されました。先鋒・先輩、次鋒・下田社員、中堅・先輩、副将・僕、大将・先輩でした。1回戦の相手は弱く、僕までに3人勝っていたので気が楽でした。僕も勝って5―0で勝ち進みました。2回戦も同じくあまり有名なチームでなく5-0で勝ちました。
3回戦は優勝候補の一角の三田高校でした。三田高校はバランスの取れたチームで個人でも全員ベスト16以上に入っている強豪校でした。
3回戦は団体メンバーに選ばれず先輩と交代し応援に回りました。
先鋒の先輩が勝ち、次鋒の下田社員も勝ち2―0でリーチをかけました。後3人中一人勝てば準決勝でしたので、応援にも熱が入りました。
でもまさかの3連敗・・・
2-2の大将戦、先輩ともつれて倒れた三田の大将は肩か腕を脱臼してしまいドクターストップ寸前でしたが先輩は負けてしまいました。先輩達は負けたので最後の試合になってしまいました。そして先輩達に勝った三田高校はそのまま優勝しました。
次の日に先輩達もみんな集まってミーティングがあり、先輩との引継ぎをしました。その後、部室の掃除をして僕達が部室を使えるようになりました。
長くて短い1年2ヶ月、辛かったですが、先輩には挨拶の仕方から基本動作・形・組手と本当によく教えてもらいました。上下関係が厳しかったので怖くてまともにしゃべった事無かったですが、空手に関してはすごく熱心な先輩方でした。
新しい主将も決まり、僕等の代がスタートしました。

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